『自分の中』が淘汰されていく過程

ナチュラルキラー細胞ご機嫌さん☺️

和(かず)です。

 

自分が『自分』を生きていなかった頃に


『病気』になるまで自分を追い込み


それでも自ら手放せず


必死になって握り締めていたものは


『自分』ではない人生を歩むために必要だったもので


自分が『自分』を探していく過程の中で


それは『必然的』に『淘汰』されていき


剥がれ落ちていった


私がこの度の『病気』から学んだ事の1つは


物事や事象や人間関係など


自分に関わるすべては


自分のためにある


という事


それはその時、『意味』が分からない事であっても


その起きた事に対して


大きく『心』が動く事であればあるほど


だから『それら』は
起こるのだ


自分には、


本当は何が『必要』で


何が『不要』なのか


自分が『自分』を知らずに


『自分』ではない、何かの『サンプル』のような人生が、自身の『幸せ』なんだ、と


信じて疑わず追いかけ続ける者には


『それら』が自分のために起こる事だと
理解出来る時は、来ない


すったもんだがあった後
自分が『自分』に気付き、目覚め
自分が『自分』を生きると『決めた』時
その瞬間から
自分の中で
その『淘汰』のスピードが加速されていく


生き方を変える


とは、


それまで知らなかった世界に飛び込んでいく事だと
私は思う


だからもちろん


初めは『衝撃』の連続だし


変わっていく身の回りに戸惑うし、悲しくなったりもする


『知らなかった』事を『知る』


という過程の中に


『当たり前』な事など


無くて当然だし


そこに『驚き』を伴わないものなど


そもそも大した『変化』ではない


自身にとって


リアル(真実)ではない世界に生きるから『生きづらさ』が生まれ


その現実を『自分』が自分に伝えるために


『それら』は起こる


それが『病気』にしろ何にしろ


自身の『心』が大きく動く『事象』ほど


メッセンジャー』としての意味は大きい


それが例えば『病気』の場合


『自分』から自分へ


伝えたい事が伝わったのなら


もう、自身が『病気』である必要は
無くなる


自分が『自分』を生きると決めた者に始まる


『自分の中』が『淘汰』されていく日々は


たくさんの『迷い』や『衝撃』の連続だけれど


迷って当然で


驚いて当然で


時には『痛み』と感じて当然で


でも


時に『痛み』を伴うその『気付き』こそが


自分にとって『不要』なものを剥がしていく
『淘汰』されていく大切な大切な瞬間なんだ


自分が『自分』と向き合う中で


迷って、泣いて、戸惑って、


時には『痛み』に感じても


その『感覚』を感じている事自体が
新しい『自分』に向かっているという『合図』


自分にとって


『本当に必要なものだけを残す作業』は


昔の自分には、怖くてトライすら出来ない


だからこそ


『自分を生きる』と決めた瞬間から


目には見えていなくても


『自分の人生』が確実に始まっている

 

 

 


和(かず)