拾い間違う『自分の声』

ナチュラルキラー細胞ご機嫌さん☺️

和(かず)です。

『ありのままの自分』


という言葉を使う時


1番間違いやすく


さらに苦しくなるのは


自分自身が『本当の自分』を
知らないで


その『言葉』だけを使う時


寝る間も無いほど『仕事』に追われ


食事も休息もまともに取れず


『自分』を削って生きているような


『自ら止まれない』人間が


私は本当は何もしたくない‼️
『仕事』なんか嫌いなんだ‼️
何もしない暮らしがしたい‼️
子育ても家事もしたくない‼️


というようなことを思ったとして


それは決して


『本当の自分』でもなければ
自分の『本音』でもなく
『ダメな自分』でもなければ
自分の『やりたい事』でもない


それはただの


反動


でしかない


しっかり『睡眠』と『食事』を取り


日常の世界と切り離す『休息』の時間を持ち


その後に『自分』を見つめた時


それでもそう思うのか?


やりたい事を『仕事』にして『収入』を得たとしても


それでも『仕事』は嫌いなんだと思うのか?


何もしたくないとは?


今、追われて抱えているものを全て手放せたとしても
何一つ、本当に何もまったくしたい事はないのか?


やりたくない事を自らやめる事が出来ず
自分の『人生の時間』を切り売りしているような『外ヅラの自分』に
『ありのままの自分』という言葉を使わせてはいけない


それはただの『反動』であるのかどうなのか


先ずは自分が『自分』を『知る』事から始めなければ


一切何も始まらない


それが『反動』であれ何であれ


自分の中に『沸き上がる声』に


『良い』も『悪い』も絶対に無いのだけれど


『いいよ❗いいよ❗』と


何でもかんでも飲み込むだけでは


この世に『唯一無二』の自分が
あまりにもかわいそうだ


『自分』には


好きや嫌いや、得意や不得意など


他の誰でもない『自分』というものが必ずある


自分の中の『沸き上がる声』を聞いたとき


『自分』とは


何をどう感じ、どう『心』が動くのか


その『根拠』はリアル(真実)なのか、


深く、深く、さらに深く


『自分の中』の『自分』を探す


自分にとって『問題だと感じる事象』か


深刻であればあるほど


何でもかんでもそれが自分だ❗と


流れ作業のように『自分』を扱うのは


『自分』に対してあまりにも失礼で


『自分』がさらに分からなくなるだけだ


もっともっと丁寧に自分が『自分』を扱う事


そこに『他人』は関係無い


あの人が…あの事が…


何も1つも関係無い


自分が『自分』を


雑に扱う事だけは


何があっても


絶対にしちゃいけない

 

 

 


和(かず)